ロカボ飲料「コカ・コーラゼロ」を食べると、実際に血糖値がどれくらい上がるのか実験してみましたのでレポートいたします。
- コカ・コーラゼロを飲むと血糖値はどれくらいあがるか
- 標準食品と比較してどう違うか
タップできる目次
食後の血糖値を測定した食品の紹介
今回の実験で飲んだのは「コカ・コーラゼロ」です。
糖質ゼロ・カロリーゼロの飲料なので、血糖値は上がらないと思いますが、何事も自分で確認してみないと納得できません。
実際に飲んでみて、本当に血糖値が上がらないのか検証してみましょう。
食品の外観
おなじみのコカ・コーラゼロのパッケージですね。
さすがに500mlはキツイので、今回は300mlで血糖値を測定しました。
成分表
コカ・コーラゼロの成分表です。画像が見づらくてすみません。
炭水化物(糖類0g)と書いてあります。
甘味料は、人工甘味料(スクラロース、アセスルファムK)が使われています。
試食メモ
糖質オフのコカ・コーラゼロと比較するために、今回はふつうのコカ・コーラも飲んで実験しています。
この表はスライドできます→→→→
項目 | 糖質オフのコカ・コーラ | 標準のコカ・コーラ |
メーカー | コカ・コーラ | コカ・コーラ |
品名 | コカ・コーラゼロ | コカ・コーラ |
1食の量 | 300ml | 300ml |
糖質の量 | 0g | 33.9g |
実験結果
「コカ・コーラゼロ」の食後3時間までの血糖値を測定した結果はこちら。
血糖値測定結果
コカ・コーラゼロの血糖値は、まったく上がらなかったので予想通りでした。
ふつうのコカ・コーラの血糖値ピークが126に対して、コカ・コーラゼロのほうは血糖値が90前後で一定でした。
ふつうのコカ・コーラのほうは、思っていたほどには血糖値があがらず、ある意味では期待はずれでした。もっとガツンと上がるものかと思ってました。
人工甘味料については賛否ありますが、血糖値を上げずに飲めるものという点では安心して飲めますね。
感想(味・量・満足感)
コカ・コーラゼロを飲んでみましたが、予想通り血糖値はまったく上がりませんでした。
普段からコカ・コーラゼロを飲んでいるので、久しぶりにふつうのコカ・コーラを飲んだら甘ったるくてもう飲めないと感じました。
これからもシュワッとしたくなったら、コカ・コーラゼロを飲んでいきますよー。
まとめ
今回は「コカ・コーラゼロ」の食後の血糖値を測定してみました。
実験してみてわかったことをまとめます。
- コカ・コーラゼロは、まったく血糖値が上がらない
- 人工甘味料を気にしないなら安心して飲める