無印良品といえば、衣料品から日常の周りの品まで幅広く取り揃えていて、デザインはシンプルでセンスの良いイメージがありますね。
特に最近ラインナップが充実しているのが、糖質10g以下のパンとお菓子です。
今回は、無印良品「糖質10g以下のパン&お菓子」を食べると、実際に血糖値がどれくらい上がるのか実験してみましたのでレポートいたします。
- 無印良品「糖質10g以下パン&お菓子」を食べると血糖値はどれくらいあがるか
- ロカボな食事としてアリなのか
タップできる目次
食後の血糖値を測定した食品の紹介
今回の実験で食べたのは無印良品「糖質10g以下パン&お菓子」です。
糖質が10g以下に統一されているので、糖質の計算がとてもラクだと感じました。
また、ラインナップがパン、半生菓子、焼き菓子、スナックと色々あるところが嬉しくて、2つ・3つと組み合わせて食事とお菓子を買ってもOKです。
ひとつ糖質10g以下のパンやお菓子ですから、ひとつだけ食べても血糖値が上がらないのは目に見えています。
そこで、今回は予算500円の範囲内でパンとお菓子を買って、血糖値を測定してみました。
購入した商品
500円の予算で購入した商品はコチラの3品です。
パン2個とお菓子1つなので、1食の量としてはちょうど良さそうです。野菜とか肉がないので偏りがありますけどね。
値段(税込み) | 糖質 | |
シナモンロール | 150円 | 7.4g |
クロワッサン | 150円 | 4.6g |
きなこチョコがけ大豆 | 190円 | 5.44g |
合計 | 490円 | 17.44g |
シナモンロール
クロワッサン
きなこチョコがけ大豆
注意事項
無印良品の糖質10g以下のシリーズは、一部の店舗とネットで購入ができます。
横浜の無印良品3店舗に行きましたが、1店舗でしか売っていませんでした。
お近くの店舗で売ってない場合は、ネットで購入したほうが便利かもしれません。
無印良品の糖質オフカレーもおすすめ!
実験結果
無印良品「糖質10g以下パン&お菓子」の食後3時間までの血糖値を測定した結果はこちら。
血糖値測定結果
パン2個(シナモンロールとクロワッサン)とお菓子(きなこチョコがけ大豆)を一気食いしたので、ガガっと血糖値があがるかなと思ったのですが、結果はほとんど上がらずでした。
ほかの食品の場合は、だいたい食後1時間くらいで血糖値のピークを迎えるのですが、今回は30分くらいでふわっと上がった後に、2時間後くらいにもピークがありました。
いずれにしても、血糖値はあまり上がらないので、ロカボ食品として優秀ですね。
感想(味・量・満足感)
糖質オフの商品ですが、味はそれなりに美味しかったです。
シナモンロールは、甘みがありますし中にクルミが入っていて、単品でも美味しいです。クロワッサンはプレーンな味なので、そのまま食べるよりも、家で朝食を食べるときのパンにするのがベターです。
きなこチョコがけ大豆は、きなこチョコと大豆が良く合っていて、食感も良いのでおすすめです。
お店で商品を買うときは、量がかなり少ないなと思いました。それでも500円で買えた3品を食べてみたら、それなりの量だったので、そこそこ満足できました。
まとめ
今回は無印良品「糖質10g以下のパン&お菓子」の食後の血糖値を測定してみました。
今回実験してみてわかったことをまとめます。
- 無印良品の糖質10g以下食品は、あまり血糖値が上がらない
- 味はそれなり、量は少なめ
- 糖質が10g以下に統一されているので、糖質計算がラク